みなさまいかがお過ごしでしょうか。広報部坂本です。自粛の風潮が続きますが、自宅にいるからこそ、いつもより丁寧に自身の管理している物件の管理ができる、あるいは逆に不安な面が見つかった、ということもあるかと存じます。
弊社ではオンライン上でもご相談をお受けしておりますので、何なりとお問い合わせくださいませ。
さて、今回ご紹介する物件はマンションではなく商業ビルです。
ご依頼されたのは、老朽化した収益物件をリノベーションすることによって建物の稼働を上げたり、地域活性化に貢献されている不動産会社様です。
こちらはレストランなどの店舗も入っている三階建の商業ビルです。築年数がかさみ古くなってきたこともあり、街の景観のアクセントとなるようなものにして建物の価値を引き上げたい、とのことでご依頼を受けました。
ビフォーの画像はこちら。
地域の山の景色の絵が非常にインパクトがありますが、古びていたため印象を現代風にチェンジです。
差し色をどこに入れるか・何色を入れるか、ということでいくつかデザインパターンを提案いたしました。
それではご依頼主さまが「これで」と選んだデザインによるアフターをご覧ください。
濃いグレーで挟み、真ん中の外壁に差し色で鮮やかな赤で塗装しています。
一階のドアの柱に合わせて、グレーで2本ラインを入れて塗装をしていない一階部分のデザインとも調和させています。
また、白い文字で建物名もペインティングを入れているのもポイントです。街の角地に立つこの建物が、通行人や近所の住居人の方の目を惹き、「入ってみようかな」と興味をそそられるはずです。
せっかく一等地にある建物も、人の出入りがなかったり店舗が入らなければ社会的な建物の寿命は本来より縮まってしまいます。
リノベーションして物件価値を引き上げることによって、下がっていた稼働や落ちていた収益もアップさせることができるんです。
もちろん、街の古い建物をそのままにせず、大規模修繕によって手入れすることによって、地域貢献にもつながります。
緊急事態宣言をうけまして、現在弊社では感染予防のためにウェブセミナーに切り替えております。いままで時間の都合や場所の制限で来られなかったかたも、この機会に是非受講をご検討ください。
ご参加希望された方に、メールアドレスにてURLをお送りするので、それをクリックすればインターネット環境でどこでも視聴が可能です。
ご興味ある方は、是非ご参加くださいませ。
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https://arrow-paint.com/man/event/