新築に負けないくらい建物の価値を引き上げるには? プロによるデザインの裏側をご紹介!

じめじめした天気が続く毎日ですが如何お過ごしでしょうか。
私はまたアイスばかり食べる毎日です、津留崎です。

かなり簡略化していますが、普段行うデザイン作業の
雰囲気を味わっていただくためのシミュレーション動画を作ってみました。

動画の中ではカラーシミュレーションを行うための下準備の作業が
尺を取っているので、

まっさらにするのが大変なんだな、
色つけたり物件のサインロゴをのせるのなんか一瞬でしょ、
簡単そう、
と思われるかもしれません。

それが大変なんです。

例えばメインカラーは青と決めるとします。
一口に青といっても水色から黒に見えるような濃紺まで何十色とあります。

これは外壁塗料の色見本です。

没案も録画していますが、
1色の色を決めるまで、
1案のデザインを出すまでに
決定稿と同じぐらい力をいれて作成した他パターンのデザインが日の目を見ずに消えていきます……

決定すれば10年15年と変わることのない外壁の色ですから
最善の案を出すために現地に足を運んだり周辺環境の調査をしたり、
景観条例に沿った色味を選びご提案します。

資料を見比べすぎてわけがわからなくなってきたり、
社内や近所をゴリラのようにうろうろしたり、
全然関係ない映画を見たり
スケボーに乗ってこけたりしてるうちに
「ひらめいた!」となったりならなかったりします。
デザイナーは実労働時間以外も考えていることが多い仕事です。

物件ロゴもラフスケッチを描き清書していきます。
ペイントだけでいい、切り文字で立体的に、照明を組み合わせてほしい、
目立たせたい、目立たせないでほしい、今風に、落ち着いたものを、個性的なものを…
こちらの提案にオーナーの要望を照らし合わせながら作成します。

それらが全て集約されてようやく提案書が出来上がり、
オーナーや管理会社の元に届けられるのでした。

そして実際に施工したマンションはこちら。

 

ではまた。