「人の役に立ちたい企業であり続ける」をモットーに大阪で段ボール・紙器・パッケージ・段ボール製家具の製造、販売を行うマツダ紙工業株式会社様。1958年に段ボールのケースから始まり、印刷紙器や段ボール家具、玩具など多種多様な消費者向け商品を製造しています。最近では、新型コロナ感染対策商品の製造にも力を入れており、段ボール製の飛沫感染ボードや除菌液スタンドなども販売しているそうです。今回は、代表取締役の松田和人様に弊社による改修工事およびデザインリノベーションについてお話をお伺いしました。
 

改修工事をすることになったきっかけ

マツダ紙工業株式会社様が外装リノベーションを含む改修工事をする決め手となったのは、工場に雨漏りが発生したこと。その都度修繕を行ったそうですが、雨漏りだけは直りきらず、相見積もりを取ったことがアローペイントとの出会いでした。
松田様:一番安価だったのと、我々がやりたいことが非常にできたので、全面的に(アローペイントに)依頼することになりました。
屋根の修繕をメインに考えていたそうですが、弊社から工場側面の外装リノベーションをご提案したところ、この機会に一緒に改修する運びとなりました。
▲改修工事をする前の外観の様子

 

アローペイントに依頼するまでは、雨漏りさえ直ればものづくりはできる、工場の見た目よりも機械に投資する方が良い、というのが松田様の考えでした。しかし、デザイン提案を受けてその考えが変わったそうです。

img20230509171130553070.png img20230509171130553380.png img20230509171130562645.png img20230509171130558097.png img20230509171130560496.png

▲今回ご提案したデザインパース

 
 

松田様:変えることによって近所の方の目も変わってくるし社員のモチベーションが上がる要素になるので、どうせ修繕するなら一貫してデザインリノベーションをするのがお得だと感じるようになった。
外装工事によって、クリーム色から鮮やかな青い壁へと大きく見た目をリニューアルすることに。壁面には企業名とロゴを大きくペインティングしました。

 

「消費者向けの会社なので、ブランディングが大切」ーー外装リノベーション で得られるものとは?

生まれ変わったオフィスを見て、通りかかったOBの方からも驚きの声があったそうです。
松田様:会社のOBが前を通って、『こんなに変わってますやん!』と電話をかけてきたことがあった。ご近所の人にも、マツダ紙工業が変わったということは伝わっていると思います。

▲改修後の外観

松田様:うちのいまやろうとしている事業のことも含めて、うちが新たにチャレンジしている会社っていうように見えるようなデザインをいただけたのが、非常によかったです。
現在消費者向け商品を多数販売しているマツダ紙工業様。お客様に商品を浸透させるためにも、付加価値を高めたいと考えており、大胆な外装リノベーションに踏み切ったそうです。
松田様:やはりブランディングが大切ということもわかってきて、それにはやはり社屋を一新するということも非常に重要なイメージアップへつながりました。
マツダ紙工業様はテレビなどのメディア取材を受ける機会も多いため、商品と会社の顔が一致するようになったと、大変満足していただけました。
アローペイントでは、企業様の特徴を活かしたデザインをご納得いただけるデザインができるまでこだわりご提案いたします。
建物修繕をお考えの方、企業ブランディングを進めたい方、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。